とこうも男の思う事

平素より大変お世話になっております。とこうも男と申し上げます。テレビ、ラジオなどを中心に思う事を述べてまいります。よろしくお願いいたします。

#4 「7月4日オンエアのシンパイ賞を見て」思う事

今回はこちら。

シンパイ賞のお話。

というか、第7世代とボキャブラ世代のお話ですかね。

 

シンパイ賞という番組は、爆笑問題さんと霜降り明星さん、新井恵理那さんがMC。

世の中の心配な出来事や人物などを爆笑問題さんチーム、霜降り明星さんチームに分かれて

どっちがより心配だったかを判定する番組。

霜降り明星さんチームは今をときめく第7世代の芸人さんが、

爆笑問題さんチームは昔活躍していたが、今はあまりTVでお見かけしない芸人、

特に「ボキャブラ天国」に出演していた芸人さんを中心にロケを行っています。

 

こちらも、ロケが行えなくなり、今では心配な芸人さんのニュースなどトークベースの番組になっています。

7月4日では、霜降り明星せいやさんのFRIDAYの一件が心配だと、

爆笑問題太田さんの大いじりがありました。

 

ま、その話は置いておいて、

本題は、EXITの兼近さんが、お笑いを全く見ずに芸能界に入ってきたので、

昔のボキャブラ世代について知ってもらおうという企画。

実際にEXIT兼近さんは、Mー1さえ見たことなく、最近見直し、

感銘を受けているとのことでした。

 

現在、空前の第7世代ブーム。

しかし、およそ20年前にも同じようなブームがあったと。

それが、フジテレビで放送されていた「ボキャブラ天国」。

言葉をもじる、いわゆる”ダジャレ”をオチにする(ボキャブる)のですが、

初期は視聴者からの投稿をタモリさんや大島渚監督などが判定して評価していました。

その後、芸人さんがボキャブラネタを披露するようになり、その後アイドル的な人気になりました。

出演していた芸人さんは、爆笑問題さんをはじめ、ネプチューンさん、くりぃむしちゅーさん、土田晃之さんなどがいらっしゃいます。

 

私はド世代、ってわけではないのですが(1994年生まれ)、

幼稚園の頃見ていた記憶が微かにあり、

X-GUNさんのシーンだけ、覚えているんです。

よくわかりませんが。

その頃は、全く理解していませんが。

ただ、お笑いに興味を持ち出した時に、色々とお笑いの歴史を調べていますので、

YouTubeとかでも昔の動画が上がっていたので、

ボキャブラ世代を理解していないわけではないです。

当時のことはよく知らないですがね。

 

話はシンパイ賞に戻ります。

EXITの兼近さんにボキャブラ世代を理解してもらうために、

第7世代の芸人さんをボキャブラ世代の芸人さんに例えるという件がありました。(爆笑問題の田中さん監修)

 

霜降り明星さん→爆笑問題さん

四千頭身さん→ネプチューンさん

宮下草薙さん→つぶやきシローさん

かが屋さん→松本ハウスさん

EXITさん→BOOMERさん

 

という感じ。

 

上3つは分かります。

 

かが屋さんは、松本ハウスさんが松本さんと加賀谷さんとのコンビで名前が一緒だからという理由です笑

EXITさんに関しては、英語だから笑

テキトーになっちゃってしたね笑

でもEXITさんとBOOMERさんの共通点は色々あり、

EXITさんはお互い別のコンビを解散して結成。

BOOMERさんは元々トリオだったのが、ひとり抜けてコンビに。

CDで曲を出したことがある、服のブランドなどなど…

んーたしかになぁ。

そして、BOOMERさんはなんと言っても、

ボキャブラ天国爆笑問題さんに次ぐ、2代目名人なのです。

 

この第7世代ブーム、ボキャブラブームのように

いずれなくなってしまうのか。

誰が生き残るのか。

でも、生き残っているボキャブラ芸人さんの特徴としては、

”番組で仕切りを任せられる”芸人さんは、確実に強いですよね。

そうなると霜降り明星さんは生き残るのではないかと踏んでんのよ〜

 

まあ、私がかが屋さんをボキャブラ世代で例えるなら…

フォークダンスDE成子坂さんかな…

#3 「7月3日オンエアの探シタラTVを見て」思う事

本日はこちら!

探シタラTV!

 

この番組は、テレビ朝日の木曜日深夜に放送されている番組。

MCはバナナマン設楽さん。

今年の4月からレギュラー放送開始。

してしまったため、コロナによる撮影中止の時には非常に大変そうで。

なんせ放送ストックがないようで、

1本目の収録したものを、2週分放送後、すぐにその2週分を再放送。

これこのままいったら、ずっとこの初回の2週分を繰り返し放送していく、

エンドレスツーウィークになっていくのでは?と恐怖を覚えました。

まあその後はリモートを使って収録。

その際には、TVで初めて見るような芸人さんも見られ、

これはこれでTVに出やすい番組になり、

芸人さんとしては少し良かったのではないかなと思いました。

 

番組のコンセプトとしては、

「新しいリアクションスターを探す。」

「新しい罰ゲームを探す。」

など、新しい何かを探す番組。

企画はスタッフさんと設楽さんできっと行われている様子ですが、

設楽さんは様々な面白がる視点を持っている方です。

一つの企画で、別の面白いところを見つけ、次の企画に結び付けています。

例えば、「新しいリアクションスターを探したら」の時、

丸山桂里奈さんのリアクションがオーバーではなく、

「キョトン顔」をしていました。

それに注目した設楽さんは次に「キョトン顔編」を企画しました。

 

今回はそのキョトン顔で優勝した、はなしょーの杵渕はなさん。

まあキョトン顔をしていた感じではなかったんですが、

見ていて、リアクションが誰かに似ているなぁと。

誰だろうってずっと考えてたんですけど、あれでした。

ANZEN漫才のみやぞんさんに似ているなって。

純粋なリアクションというか、顔の表情が多彩なんですよね。

 

その中のゲームで、顔面効果音ゲームというものがありました。

「ニコ」とか「ガビーン」とかの効果音を顔で表現するんですが、

その中で「キョトン」があるので、意図的にキョトン顔をチェックします。

このゲームではなさんの表現の豊さを発揮します。

ただこの効果音の中で「スン」という音がありました。

この時の顔が秀逸で、設楽さんもそれで遊び始めます。

「スン」の連発。

「スン スン スン スン スン スンスンスンスンスン」

めちゃくちゃ笑いました。

これも「キョトン」じゃないところで面白がる、設楽さん。

そういう自由なところがいいなぁとしみじみ感じました。

次は、「スン顔編」期待します。

#2 「7月1日オンエアの有吉の壁を見て」思う事

毎度毎度、書き出しが難しい。

 

今日は7月1日にオンエアされた、有吉の壁について書きたいと思う。

 

そもそも有吉の壁とは、

日本テレビで放送されているバラエティ番組で

今まで特番の形で放送されていました。

しかし、今年の4月から水曜日19時からレギュラー放送になりました。

内容としては、芸人さんに商店街や大型施設などに潜み、

モノボケやモノマネ、コントを行ったり(しかも一般人も参加させる場合あり)、

持ちネタではなく、なんかエンタっぽいネタを披露したり(このコーナーからTT兄弟やMr.パーカーJrが誕生)、

今流行っているアーティストやタレントのモノマネ(たまに人数合わせすぎて似てないことも多いが)を行う

きっと芸人さんにとっては、ヘビーでストロングスタイルな番組であるだろう。

 

7月1日からは、「一般人の壁」の新撮がオンエアされた。

「一般人の壁」は、今までスパリゾートアミューズメントパークでモノボケ、コントを行うのだが、そこではタイトル通り”一般人”の協力が一番の魅力である。(特に三四郎さんの一般人の扱い方が上手いと評判で、有吉さんも評価している)

しかし、世はコロナ禍。

一般人を集めることはできない。

今回は廃校?になった?学校を舞台に一般人の壁を行うことになった。

 

そんな中、私が一番印象に残ったシーン。

学校の屋上でシソンヌさんが、ドラマ「今日から俺は!」の映画の宣伝VTR撮影をしていた。

まあ、そこは置いておいて、

その後、屋上を後にする、有吉さんと佐藤栞里さん。

階段を降りる有吉さんと栞里さん。

踊り場で2人の目に飛び込んだのは、

先ほどシソンヌさんが使っていた小道具の竹刀と、紙で書かれた「シソンヌ様」。

いかにもこれからコントが始まるのか?というような仕掛け。

に見えたが、全くそんなことはない。

いわゆる裏側。

これを見て有吉さんと栞里さんは爆笑。

特に佐藤栞里さんのコメントが秀逸だった。

 

「ここ楽屋ですか?」

 

踊り場が楽屋…

きっと、コロナの影響で十分な数の楽屋がなかったのだろう。

キングオブコントの優勝者の楽屋が踊り場なんて…

悲しいすぎるけど、最高に面白い瞬間だった。

 

 

 

また、新コーナー「フリマの壁」

これは、フリップ芸をやったことのない芸人さんがフリップ芸を披露する。

フリップ芸なんて、普通屋内で行うものだが、

コロナ対策のためか、換気の良い屋外で行う。

フリーマーケット。略してフリマ。

フリップマーケット。略してフリマ。

を掛けたものだと推測される。

そのため、屋外で行うことになったのだろう。

 

このコーナーでは、2組の芸人さんが印象に残った。

1組目は、きつねさん。

きつねさんは普段、EDMを活用した、いわゆる音ネタを得意とする芸人さんである。

そのきつねさんは、フリップ芸であるあるネタを披露。

しかし、フリップのめくり方に工夫を凝らした。

ピタゴラスイッチの効果音を流し、ピタゴラ装置を用いてフリップをめくるのだ。

今回、一応マーケットなのでお金を払ってネタを披露する。

きつねさんのネタの価格設定は5円。

こんなに安いんなら見てみようということで、ネタを披露する。

しかし、場所は屋外。

きつねさんがネタを披露しようとすると、風が吹く。

フリップは無情にも、ピタゴラ装置が終わる前にめくれてしまう。

ピタゴラスイッチ

失敗である。

ただ、芸人さんにとっては神風となった。

そして5円なので、再びリベンジのチャンスが舞い込んできた。

ピタゴラスイッチの音楽が流れる。(準備してるのに流して「早いよ!」と怒るシーンもありながら)

また風が吹く。

でも、今度はめくれない。

今回は成功か?

ボールが順調に動く。

さ、どうなる?

 

無情にもフリップはめくれなかった。

ピタゴラスイッチ

失敗である。

ただ、

「先にめくれるパターン」と「全くめくれないパターン」という、

失敗パターンが異なるという点。

ある意味、持っていたと思う。

 

印象に残った芸人さん、もう1組はシソンヌさん。

先ほども述べたが、シソンヌさんはキングオブコントの優勝者である。

フリップ芸なんて全く行わない。

シソンヌさんは、再婚した血の繋がっていない父親と息子を演じた。

息子さんは父親だと認めていないと主張する。

しかし、中央に置かれた”フリップ”をめくると、息子が描いた血の繋がっていない父親の絵。

しかもめっちゃ上手い。

なんだよ好きなんじゃんというオチなのだが。

シソンヌさんはコント師

フリップをコントの小道具にし、コントを貫き通した。

コントのオチよりも、フリップを小道具化させたということをオチにした。

これがフリマなら、フリップ芸ではないので返品扱いなのだが、

これを認めてしまう有吉の壁。

コーナー初回から闇市化してしまった。

何よりコントを貫き通したシソンヌさん。

とても素晴らしかった。

 

 

 

 

書き出しも難しいが、締めも難しいことに気がついて、今震えている。

そろそろ終わりにしよう。

乱文失礼いたしました。

ご清覧ありがとうございました。

#1 「ブログを始めて」思う事

っていうのもね。

 

ブログの一行目ってとても悩みますね。

小説でも導入とか、書き出しって非常に重要って聞きますし。

 

 

ブログ始めます。

 

 

 

なぜか。

 

2020年4月になって、COVID-19の影響で仕事が在宅勤務になりました。

6月からは外勤も可能になったんですが、2ヶ月くらいずっと家で独り。

まあ時間ができるできる。

録画したテレビ番組とか、ラジオとか、YouTubeとか見たり聞いたり。

でも、誰かに話すわけでもなく。ただひたすら見る。

 

そこで思ったんです。

 

何か発信しよう

 

と。

 

今までインプットしまくったけど、これもったいなくね?って思ったんです。

じゃあ、アウトプットしてみようかなと思いました。

 

それでどうしようかなと。いろいろ考えました。

自粛期間中、自分を見つめ直したです。

そういえば、高校生の時ブログやってたなと。

 

私が高校生の時は、前略とか、ホムペとかが流行ってて。

私も部活動のホムペでブログを毎日更新してました。無駄に。

初めの頃は気軽にやってたつもりだったんだけど、ハマっちゃって。

いつの間にか、更新途切れさせたらマズいと思い始めてしまって。

結局、現役引退するまで書き続けたなあと、ふと思い出しました。

 

私は部活ではユニホームを貰えないくらいヘタクソだったんですけど、

他校の人が「お前のブログ面白いって言ってるよ」とか言われたり。

知らない人からコメントを頂いたり。

地味に嬉しかったんですよね。

 

んで思ったんです。

 

自分って文章を書くことに長けているのかな

 

と。

だったら得意なことで小銭稼げたらめっちゃいいじゃん!

好きを職にできたら最高じゃん!

例えば、TikTokをやって有名になって芸能界入りとか。

ラジオのネタコーナーに送って、放送作家にスカウトとか。

とても憧れる。

そこで「ブログ 小遣い稼ぎ」で検索。

そうすると、

 

ブログで小銭を稼ぐためにやることと、しっかり稼ぐのとやること一緒

 

らしい。

え、そうなん?

じゃあいいわ!お金稼ぎはとりあえず無しで。

 

というわけで、10万円かけて、この度Mac Book Airを買い、

ブログを始めました。

 

書く内容としては、最近テレビを見てて面白かったこととか、

生活してて感じたこととか、

思うことをつらつら書こうと思います。

素人が偉そうにテレビに口出しして、

いわゆるお笑いライターみたいなことになりそうですが、

学校で友達と「昨日のテレビ見た?」的な話をしている感覚で、読んでほしいです。

 

最近では、ネットリンチとかも話題でしたね。

ま、もう今では風化してしまっているように感じますが。

そういう匿名の世界に自ら足を突っ込むのはとても怖いです。

じゃあやめろやって思いますが、

この自分の文章でどれだけの反響があるのか、

自分でも確かめてみたいんです。

嫌になったらやめればいいんです。

そんな意気込みでやってみます。

 

基本土日に更新します。

平日はもう仕事で忙しいので。

あ、仕事の話はしません。

いろいろと面倒くさいので。

 

 

 

と、このブログを書いていたら、オードリーの若林さんもブログを始めておられました。

しかもnoteで。

定期購読をしていました。月1000円。

若林さんはコラムなど書かれている方なので、お金をかけてでも読みたい人ですよね。

まだまだ、私にはそのレベルまで達していない。当たり前すぎて笑えますが。

でも、いつかそのレベルに達してみたい…

無理ですね。

絵に描いた餅ですね。

 

ま、いろいろと書いてみますので、適当に読んでください。

 

よろしくお願いいたします。

 

こんなので良いのかな?